※「Orario」はウェッブアイ製品のマスター・ブランドです。「工程's Orario」を「工程's」と記載いたします。
工程'sでは、初期計画と実績を比較し、進捗の確認や再計画を行うことができます。
工程'sの標準機能を利用して予実管理を行う方法をご紹介します!
初期計画と実績の比較
計画と実際の工程を並列に表示させ比較できるため、計画に対する実際の工程の進捗状況を一目で確認することができます。
計画と実績の差異を把握することにより、プロセスの見直しや改善策の検討が可能になります。
【イメージ】
■作業①:計画よりも1日延期、作業②:計画よりも2日遅延
※計画バーについては下記関連ページをご覧ください。
<関連ページ>
- 計画バーの表示:【工程's】計画バーの活用
進捗をもとに計画の再調整ができる
日程計算を実行することで、入力した進捗データをもとに、現在の工程状況に応じた新たなスケジュールをシミュレーションすることができます。
【イメージ】
進捗が入力されていない工程線を未着手の作業とし、未着手の作業が現在日(下記画像では2024/12/13)を起点に再計画されます。
日程計算を実行しても計画バーは移動しないため、初期計画と進捗に合わせた実際の工程の比較を行うことができます。
<実行前>
<実行後>
■ 進捗が入力されていない工程線が現在日を起点に再配置されます。
《作業②・作業⑤》
■ 進捗が入力されている工程線は移動されません。
《作業①・作業③・作業④》
※進捗の入力・日程計算については下記関連ページをご覧ください。
<関連ページ>
- 工程線に進捗を入力する:【工程's】作業バーに進捗の入力
- 日程計算機能の活用:【工程's】日程計算
是非ご活用ください!
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