【工程's】日程計算

変更日 水, 15 5月 で 3:08 午後

※「Orario」はウェッブアイ製品のマスター・ブランドです。「工程's Orario」を「工程's」と記載いたします。  


「日程計算」は、各作業の期間、コンストレイント、カレンダー情報を考慮して、

工程計画を瞬時に再調整する機能です。



<動画はこちら> 





<重要>

※日程計算は、作業の順序付け(コンストレイントで接続)がされている工程線を対象とします。

※作業の順序付けの方法は下記関連ページをご覧ください。

<関連ページ>

【工程's】バーの繋ぎ方(■コンストレイント)

【工程's】コンストレイントを一括で作成    



【実行イメージ



■ 現在日を起点に工程線が再配置されます。

《作業D・作業E》


■ 進捗が入力されている工程線は移動されません。

《作業A・作業B・作業C・作業F》


■ [バーのプロパティ]で「バーを移動しない」にチェックが入っている工程線は移動されません。

※「バーを移動しない」にチェックが入ると、工程線に◎が表示されます

《作業G》



【手順


 工程表全体を対象 


1.現在日を基準に日程計算


①工程's 画面上部の「日程計算」メニューをクリックし、「日程計算」を選択します。



②工程画面の左上に記載されている「現在日」を基準に前詰めで工程線が再配置されます。



2.先頭バーを固定して日程計算


①工程's 画面上部の「日程計算」メニューをクリックし、「日程計算(先頭バー固定)」を選択します。




②先頭バー(下記画像:作業A)を移動せず、先頭バーを基準に前詰めで工程線が再配置されます。






 選択した工程線のみを対象 


①日程計算を行いたい工程線を選択します。


【複数の工程線を選択する方法】

 ●  選択する工程線が配置されている範囲をマウスでドラッグする

 ●[ctrl]キーを押しながら、選択する工程線をクリックする


②バーチャートエリア内で右クリックし、ショートカットメニューから「日程計算」もしくは「日程計算(先頭バー固定)」を選択します。 




③選択した工程線のみ日程計算され、再配置されます。


※選択した工程線《作業A~C》のみ再配置され、《作業D~G》は移動しない 






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