※「Orario」はウェッブアイ製品のマスター・ブランドです。「工程's Orario」を「工程's」と記載いたします。
工程'sで作成した工程表と出来高グラフ(Sカーブ)を重ねてExcelに出力し、プロジェクトの日程と出来高進捗の推移を同時に確認することができます。
※数量/工数/日数をベースとする3通りの集計方法により、出来高グラフを描画できます。
※描画対象はプロジェクト全体で、出力するビューを選択することができます。
【注意点】
・資源別ビューは出力できません。
・出来高グラフは月単位で出力されます。
【イメージ】
予定出来⾼グラフには計画バー、実施出来⾼グラフには最新バーの値が使⽤されます。
※「計画バー」については下記関連ページをご覧ください。
<関連ページ>
【手順】
1.メニューバー「ツール」>「Excelバーチャート(Sカーブ) 」をクリックし、Excelバーチャート(Sカーブ) を起動します。
2.「期間」「Sカーブ値」「ビュー」をそれぞれ設定し、「実行」をクリックします。
・「期間指定」➡出来高グラフ(Sカーブ)の出力対象期間の選択
・「Sカーブ値」➡出来高グラフ(Sカーブ)の値を選択
※ Sカーブ値を「数量」にする場合、工程’sの最新バーには数量を設定してください。
※ Sカーブ値を「工数」にする場合、工程’sの最新バーには必要資源を設定してください。
・「ビューの選択」➡出来高グラフ(Sカーブ)の出力対象のビューを選択
※ツール内メニュー「ツール」>「設定」から出力するテキストのフォントや出来高グラフ(Sカーブ)の予定出来高、実施出来高の線のプロパティを設定することも可能です。
3.Excelが立ち上がり、シート「(Gantt)」に工程線と出来高グラフが出力されます。
※出来高グラフはExcelのグラフとして描画されるため、出力後に編集することも可能です。(グラフ色の変更、ラベルの追加など)
※Excelで図として保存することで印刷枠(BarChart Factory Orario)に貼り付けることも可能です。
4.シート「(Trend)」で「予定出来高」「実施出来高」の数値を変更し、グラフを編集することもできます。
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