【工程's】ループ発生時の解消方法

変更日 金, 28 3月 で 3:55 午後

※「Orario」はウェッブアイ製品のマスター・ブランドです。「工程's Orario」を「工程's」と記載いたします。  


コンストレイントの接続にループ(矛盾)が発生している場合、バーを動かそうとすると「ループが見つかりました。」というエラー画面が表示されます。

解消するためには、ループしているコンストレイントを削除する必要があります。




【手順】


1.エラー画面「ループが見つかりました。ループに関連するバーだけを表示しますか?」のメッセージに対し、「はい」を選択します。



2.「バーを移動できません。バーは元の位置に戻ります。」のメッセージに対し、「OK」をクリックします。



3.ループ箇所が抽出され、それ以外のバーは全てグレーアウトの状態(非活性)になります。



※キーボードの「F3」キー(もしくは「Fn」キー+「F3」キー)を押すと、アクティブ(活性状態)のバー(ループ箇所)へ移動します。

 再度 「F3」キー を押すと次の対象のバーに移動します。



4.ループしているコンストレイントを修正します。

(作業Cの開始→作業Bの開始のコンストレイントを削除)


※コンストレイントの繋ぎ方や削除方法は、下記ページをご確認ください。

【工程's】バーの繋ぎ方(■コンストレイント)



5.修正後、ツールバー「グレー解除」をクリックし、グレーアウトを解除します。

※「グレー解除」をしないと、グレーアウトされているバーは編集することができません。








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