※「Orario」はウェッブアイ製品のマスター・ブランドです。「工程's Orario」を「工程's」と記載いたします。
工程表の作成中にPCが強制終了してしまったり、間違えてファイルを保存せずに閉じてしまった際、自動バックアップ機能を活用することで操作途中の工程's ファイルから編集を再開することができます。
【手順】
バックアップ機能の設定
1.メニューバー「編集」>「環境設定」>「出力」タブ>「バックアップの自動保存」から、「バックアップを自動で保存する」にチェックを入れます。
2.バックアップの保存先を指定します。指定した保存先に「KzdBackup」フォルダが作成され、「フォルダ名_Backup_自動バックアップされた日時.kzd」という名前で工程'sファイルが保存されます。
3.保存間隔を5分、10分、30分、60分から選択し、「OK」をクリックします。
※バックアップファイルを自動的に作成するため、PCの容量を圧迫する可能性があります。
・保存間隔を長めに設定することで、バックアップファイルの数を削減できます。
自動保存されたファイルの利用
1.指定したバックアップの保存先から、「WebI>kouteizu>KzdBackup」の順にフォルダを開きます。
2.ファイル名に「Backup」と追加された工程'sファイルが保存されているため、任意のファイルを選択し編集してください。
【注意点】
1.バックアップファイルは、最後にアプリケーションを起動してから3日間で自動的に削除されます。
2.非常に大きな工程表をお使いの場合、バックアップの自動保存に時間がかかり作業が一時中断する可能性があります。
・保存間隔を長めに設定することで、作業の中断頻度を減らすことができます。
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